ビンサイ中国語学院

 ビンサイ中国語学院は、中国の氷の街ハルビンに位置し、ビンサイ教育グループによって2006年に設立されました。
 外国人学生に質の高いさまざまな中国語コースを提供しています。約 30 か国からの外国人学生が学んでいるビンサイは、外国人コミュニティで高い評価を得ています。ビンサイで学ぶことは、中国語を学ぶだけでなく、文化に浸り、中国で最もロマンチックなエリアの 1 つを楽しむことでもあります。


1.特徴
中国語の初心者から上級者まで多様なニーズに対応可能しています。

2.受講開始時期
自由に設定可能です。1週間から対応可能です。

3.授業方法
 入学テストを実施し、グループ分けしますので、同じレベルの留学生が同じ教室で学習します。ご希望によりVIP課程(1対1の授業)選択も可能です。

4.授業時間
 1コマ50分で、1日4コマ実施されます。時間は8:10~12:00です。
 午後はスペシャルレッスンとして、中国習字、水墨画、京劇、中国の歌、中国舞踊、太極拳、博物館見学、中国東北料理などを別料金で受講することができます。(50元/1回/一人) 
※注 1元=約22円。

5.授業料
 ・一週間 1,500元/一人 
 ・二週間 2,100元/一人
 ・三週間 2,600元/一人
 ・四週間 3,000元/一人

6.その他の費用
 ・学習パック:教材、練習冊子、筆記用具等:100元/一人
 ・保険(30日):160元/一人
 ・昼食代:バイキング制15元/一人    

7.学生ビザ
 学生ビザ(短期X2ビザ、長期X1ビザ)に必要なJW202フォームを発行できます。

8.宿泊
 ・学院の宿舎
   料金:2人部屋(二段ベット):100元/一人/1日 (予約が必要です)

 ・以下の学院近隣の民宿をご紹介することもできます。
   料金:160~270元/1日(水道、電気代込)


9.送迎
地理に不案内な方には、ハルビン国際空港への送迎も承っています。
10.レジャーその他
冬はスキー等のウィンタースポーツや各種イベントが体験できます。


◆ハルビンの暮らしについて

ハルビン市は中国の中でも、比較的治安が良く他の省都に比べ、安全な地域だといえます。 とはいえ、日本の治安ほど良好ではありませんので、犯罪のターゲットにならないように、その地域に溶け込んだスタイルが求められます。

(1)反日感情について

 中国で気になることといえば、反日感情です。中国人の中には、日本人をよく思っていない人がいることも事実です。外出先で日本人と知られた途端、露骨に嫌な顔をされたり、お店のサービスを受けられない等といった出来事に遭遇することもあるでしょう。トラブルに遭わないように、日本人同士の会話は場所を選び、日本に注目が集まる歴史的な記念日(12月13日の南京大虐殺犠牲者国家追悼日など)には外出を避けるようにしましょう。

(2)暮らしやすさはどうなのか?

ハルビン市は黒龍江省の省都というだけあって、高層ビルが立ち並ぶ都会です。また、都会なので交通の便も良いです。ハルビン駅は新幹線も通るほど大きい駅ですし、駅近くにはバスやタクシーがたくさん通っています。地下鉄もあって、不便な思いをすることはないはずです。

(3)黒龍江省ハルビン市の気候は?

ハルビン市の気候は、日本に比べて寒い、もしくは涼しいという印象です。 7~8月の真夏日でも、最高気温の平均は26~28度、最低気温の平均は15~18度ほど。冬がとにかく寒く、本格的な冬を迎える1月は、最高気温の平均マイナス13~15度、最低気温の平均はマイナス22~24度という恐ろしいほどの寒さです。猛暑とは無縁で避暑地として親しまれています。

とにかく冬が半端なく寒い! ハルビン市の気候といえば、真っ先に思い浮かぶのが半端なく寒い冬です。まさに極寒の地とはこのことかというほどの寒さで、会話をすると、寒さが歯に染みて痛くなるほどです。ヒートテックの下着や防寒靴など、とにかく防寒に役立つものは準備して着用する、これが大事です。